2009.12.19

唄のあと

DSC_0089.jpg

唄を歌い終わったあと
いつもどうしようもない孤独感がつきまとう

それは寂しさからの孤独感ではなくて
生に向き合うことで生まれるような
深い海の底のような孤独感

走り出して何処かへ帰りたくなるような
往く宛てのないその小さな衝動が
拭えないままいつも眠りにつく

飾りを取り除いたわたしなんて
とっても小さくて

それでもわたしは
そんな自分に出合うために
繰り返しステージに立つ

透明な旋律の音になりたくて
響きのなかの細胞と一体になりたくて

また唄を歌う


朝目覚めたら
またわたしはいつもの様に
頭のてっぺんからつま先まで飾りをつけ
出かけてゆく

ただひとりの
ありふれた女として



***
新月あけ
お元気ですか

寒さが苦手なわたしは
沖縄にいるのに
冬眠モードです

といってもなにかと
うろうろと忙しくしています

このblogを書くときはいつも
何処か遠くの人に手紙を書いている気持ちです

遠い世界の、砂漠の向こうの
どこか遠い場所へ

そうやって想いを馳せて
文を綴っています

その何処か遠くの人は
もう一人のこの世界に浮遊する自分自身
なのかもしれません

今年も終わり
このblogも早いもので3年

今年もすてきな年でした
arigato


すてきな日々を














この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する