2009.04.25

初舞台を終えて

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あの子の人生は演劇なのだと思う
もうすでにそこを生きていて
今回たまたま舞台に立って
それを垣間見ただけだ


芝居の初舞台を終えて
わたしは夜の何処かへと
続く路を走り出していた

ただ子どもが母親に上手にできた工作を
褒めてもらいたくて
帰り道を急ぐように

芝居は嵐のような雨をわたしに降らした

すべてを洗い流すような
すべてを試すような
すべてを包み込むような

等身大の
自分さえも見逃して、蓋をしていた
そんな自分を目の前で見せてくれた

最後のお辞儀をするまで
わたしは夢のなかの人になっていて
そんな自分が
またさらに夢を見ているようで

舞台というものの神聖さに
わたしはまた
救われたのだと思った

芝居を終えた後に
演出家の方が
つぶやいた

その言葉にわたしは
また救われた

そのとおりわたしは演劇のような
そんな人生を生きていたのかもしれない



***
新月
春の芽生えのとき

どんなはじまりをむかえていますか

先日「スラムドッグ$ミニオネア」という
映画をみました

インドが舞台の映画
想い出す記憶の欠片と
直視しなくてはいけない現実

それでも愛というものには
運命をも定める力をもっていること

色彩の揺れる映像のなかで
旅ができたすてきな映画でした


すてきな日々の旅を

























この記事へのコメント
ミホちゃん
沖縄生活、充実しているようでなによりです

私たちも生活が
少しずつ変化してますよ

ブログの閲覧キーワードはミクシーのメッセージにおくります
気が向いたら覗いてね
Posted by rie at 2009.05.11 16:51 | 編集
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