2008.09.29

マントラのギフト

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ゲリー・ボーネル著 『アトランティスの叡智』 
という本を読み終わった

文にふれて自分の魂が久しぶりに呼吸をした

アカシックレコード
(アトランティスの時代の人が
クリスタルなどに記憶させた叡智といわれている)

その詳細が鮮明に書かれている不思議な本だ


この本の最後のページを開いたときに
偶然(必然というべきか)が起こった


それは自分の中の何かがざわつく、
奇跡みたいだと感じる瞬間で、

その瞬間に触れたときに湧き出る、
自分だけの興奮にすぎないのだけれど、
誰かに伝えずにはいられない出来事だった


本の最後のページにはまとめとして、
マハムリチュニハーヤのマントラが載せてあった

それはリグ・ヴェーダ(ऋग्वेद)というインド哲学と、
その実践のもとになっているとされている、
何百年にわたり製作された作者不詳の、
古代インドの聖典の一部だ



2年前のことだった

インドネシア・バリ島に行った時
私はマデというヨギーに出会った

満月の近い田んぼの中、
どこか遠くの寺院からきこえるガムランの音と、
祈りのために焚かれたお香の甘い香りが、
ほのかに風にのって触れる

マデはそんな夜になりかけた夕暮れに、
これは大切なマントラだ と言って、
私にひとつのマントラを教えてくれた

唄のような真言のようなそれを、
私は覚えて日本へ持ち帰った

唄う前、何か特別なとき、
私はそのマントラを唱えた


本に書いてあったのはこのマントラだった


意味もルーツも知らないまま唱えていたマントラ
私の中で、確実に大きな意味を持つことになった


人生には特別に繰り返される、ある共通点のようなものがある

それは言葉であったり、出来事であったり、
人との出会いであったりする

サインや前兆とも言えるべき、その特別なしるし

これは必然なのだと思わずにはいられない出来事

偶然だと言って見落とすことは簡単だ
でも私はそのどれもに意味があると思っている

それは今自分がすべきことを知るきっかけになる事も多い

私はその一つ一つを見失わないよう
心を解放させておこうと思う

自分への強く、そしてやわらかい軸をもっていよう と思う


マデは繰り返し言った

自分らしくあること
それは自分を知ること

大切なこと

それは自分を愛すること


マデは今日もこのマントラを唱えているに違いない