2007.10.07

大地の声

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インドネシアで森林火災が多発して、大地の泥炭が広範囲で燃えている

この泥炭というのは世界で化石燃料を使用する事で排出される、
二酸化炭素の量の70年分に匹敵する炭素が含まれるらしい
という事は今回の大火事で大量の二酸化炭素が放出されたのだ

その量は日本での総排出量を上回るほどの量らしい
排気ガスや工場の煙を大量に出すこの日本の二酸化炭素の量より、だ

温暖化の影響によって異常気象が増加し、たくさんの変化が
想像を絶するスピードでもたらされている

アジアでは排気ガスで太陽がうっすらと見える
ツバルをはじめ小さな島は海面上昇により沈む一歩手前だ
日本の珊瑚も海水の異常な上昇により白化現象が起こっている

発展途上国では発展しているシティーの影で、
多くのスラムや飢えに苦しむ人がいる
大火災のひとつの原因である農地開発などで、
乾燥した大地で焼き畑をする人々の多くがこの低所得の人々だ

いまや環境問題は多くの問題が絡み合った社会問題だ


世界はまだ発展する気なのだろうか

戦争という経済ゲームで損得を決め
多くの飢えと、大地の悲鳴を無視し大きなビルを建て続け
こんなにモノに豊かになったこの国でさえ、
毎年交通事故を上回る人が自ら命を絶つ

満たされない何かをモノでは埋める事はできない

大地の一部であると認識し、感謝し愛することは
本当は生きていれば当然のことなのに

今回の大火災の出来事の様に社会は多くの爆弾を持っている
いつ爆発するか分からない爆弾を何のために持っているのだろう

安心するための爆弾はいらない
発展するための爆弾はいらない
平和のためと言われる爆弾はいらない

私に出来ることは大地と共に生き、感謝を忘れないという生き方で
唄を歌う旅を続けていく事だろう

飾りもなくいたってシンプルに平和を思えれば
それを信じることが出来たら

もしかしたら温暖化を止めることが出来るかもしれない

この地球は線を引き、境をつくれるほど単純じゃない
インドネシアの空気は北極の空気であり、アメリカの空気であり
ヨーロッパの空気であり、アフリカの空気であり
そしてここ、日本の空気でもある


全世界の人々の意識と、大地を想う心が
どんな機械より今必要なのではないだろうか
















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