2013.07.17

Mesaage of Love∞


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雨上がりの南の島に
はっきりとした色の虹が天にかかった時
わたしは自分がひとつの旅を終え
同時に始まったことを感じた


ステージに立たなくなって約1年半

人生ではじめて音楽がまともに聴けなくなって
CDもその間一枚も買っていなかった

音がないと生きられないような人間が
無音の中で生きるという半分奇跡みたいな期間だった

スローモーションのように
遅く流れてしまっている様に感じた自分の表現活動が
いつしか焦りになり、戸惑いになり
白骨化しないようにどうにか呼吸をしていた


何のために

何のために表現をしているのか

その自問への回答はいつも見い出せなかった



沖縄の小さな島で
大切な仲間と、DJが流す心地いい音楽を聴いて
身体が透き通る美味しい食べ物を頂いて
空には虹があって、紺碧の海があって
強い太陽も雨も風もあって


何のためでもなく
ここに生まれるもの

それが何かのためへと変貌するその美しい景色


それを目の当たりにしたとき
わたしは心にずどんと感じるものがあった

美しい呼吸の仕方を教えてもらっているような感覚だった



それを仮に表現とするなら

わたしは表現をするしないという概念に
囚われなくていいはずなのだ


そういうことを母のように強い沖縄の大地は
美しい景色を絵本のように捲り
想い出させてくれた


原色の世界は灰色のキャンバスを塗り替えた

こういう色だってあるのよって


いつだってそうこの島は
わたしの原色の記憶をそっと呼び起こすのだ














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