2011.10.10

秋はじまり

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結局、9月はliveを6本して
終わった頃には一つの旅が終わった後のように
いくつもの景色をなぞり懐かしい気持ちにさえなっていた

どのliveもほとんど違う楽曲で演奏したというのもあり
とてもハードな流れだったけれど
だからこそ、ステージそれぞれの色彩を感じる事ができて
それぞれのステージに学びをもらうことができた

liveは自分自身と対面する
水の様にしなやかでもあり
火の様に力強くもなるこころ

どちらも自分だということをステージに学ぶ

清らかに、美しく佇む藍色の湖のように
魂の中心に在る水をきれいに保ち続けなさいと
ある人は言った

音楽家は音を奏でることで、深い瞑想の境地に出会う
絵描きは絵を描くことで、波打った白波を穏やかにする

生きていることは揺れ動くことだけれど
いつでもこころはやさしく
大地の様な香りを放っていたい

どこまでも透き通る
深い山の空気のように

唄はいつもそれを体現させ教えてくれる







***
満月、アセンション前
目まぐるしい流れの中にいます

明日は友だちのレコーディングに参加し
来週からは11月公演の芝居の稽古が始まります

最近少しの間だけ関東に行ってきました
大きな磐境のある石割り神社が鎮座する山梨の山に登り
久しぶりに神秘的な山の空気を吸いました

土に触れ、清らかな水に触れ、木々の呼吸を感じる
そういった時間を持つと、瞬時に人は
自分は自然の一部である、ということを想い出します

それはとても安心感を伴うし
力強さに励まされます

そうすると自分にとって、人類にとって必要なことは
意外とシンプルであるとあらためて感じさせられるし
思考でいっぱいになった心にやさしい風を吹かせてくれます

古来、人はそうやって無意識に自然と会話し
自分に取り込み、流れを体感して生きていたのだと思います

意志を持ちながら
全てを委ねることのできる強さ

そういう強さを持ったとき
人は本当の意味で愛のある優しい人になれるのだと思います


もう秋の風が馴染んできた
はじまりの季節に




すてきな日々を





















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