2008.05.21

「愛とはそうあること」

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「愛とはそうあること」

『アルケミスト』の作者パウロ・コエーリョの
最新作 『ポルトベーロの魔女』を読み終わった

その中での主人公アテナの言葉が気に入った

「愛とはそうあること」
「愛は習慣でも約束でも負債でもない」


頭で考えて定義することでなく
目に見える現実で判断することでもなく

愛とはきっと
肌で風を感じるような
気配で何かに気づくような

潜在的にどんな人ももっている、
直感力みたいなものなのじゃないかと思う


時に不安はどこからともなくやってくる
見返りを求めだした頭の奥が
目に見えるカタチを欲する時だ

そんな時は頭があれこれ話す事じゃなくて
体が感じることにそっと耳をかたむける

そうすると
体はちゃんと正直に伝えていることを知る

「そうあること」のすべてを
魂からのサインを
自分の体はちゃんと知っているんだ


人の心も、モノも、なにもかも、全部
所有したつもりになっても

ほんとは何も所有できないのかもしれない

愛は心を所有する必要はない

愛とはそうある、ということだから





***
今日は満月
これから満月と新月の日に
blogをupしたいなと思っています



いま中国でたくさんの人が亡くなっています
ミャンマーではいまだに多くの人が助けを必要としています

ニュースにはならないけど
世界にはたくさんのほんとにたくさんの命が犠牲になっています

これは何かのメッセージに思えてしょうがないのです
人ごとのようには思えないのです

大切なことを出来事は身をもって教えてくれているのかもしれません

まず私にできることは「愛する」ということを実践することだと
そう思っています

愛はたくさんの試練を与えるかもしれません

許すこと、受け入れること、与えるということ
信じること、待つこと、解き放つということ

そのすべてはきれいでやさしく見えるけど
それを実践するのには強さも、勇気も必要です

テレビでは教えてくれないし、他人と比較して価値を決めることではなく、
自分の意志と、時に忍耐と、信じる気持ちが愛を学ばせてくれます

自らを愛し、周りの人を愛するということ
小さなことだけど、たくさんの自殺者がいるこの国に住んでいて、

根本的には自分は誰からも愛されていない、という孤独感が
いろんな問題を生んでいるような気がします

まずは自分が、そして周りを本当の意味で平和にすること

そのちいさな一歩こそ、いまたくさんの犠牲になった人々が
この地球が、伝えたいことなのかもしれません


満月の光とともに平和の路を祈って

sonora























Posted at 01:24 | ひとりごと |
2008.05.03

チベットのこと

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神を敬うように
自分を敬う ということ

自分を敬うように
他者を敬う ということ

それはそれぞれ異なった事のように見えて
同じ事だ
 
自分を敬うことが出来なければ
他者を敬うことなんて出来ない

同じように
他者を敬うことが出来なければ
自分を敬うことなんて出来ない

世界には多くの民族があり
多くの宗教があり
哲学の流派が存在する

言葉も違ければ
肌の色も違うし
信じる神の姿も違う

大切なことは
他者の違いを見つけ、自分を押しつけることではなく
共有できるものを見ようとすること
攻撃ではなく許し合うこと

人は弱い
ゆえに他に人は何かを求めがちだ

真実は自分の中に在る 

それを分かっていれば
自分を信じることが出来れば

たとえ他者と自分の違いを見つけても
理不尽な攻撃や暴力はしないだろう


チベットでいま起きていることは遠い国のことではない

いま起こっている真実を
ちゃんとこの目でみたい

本当の事は目をそむけたくなる現実かもしれない

それでもちゃんと真実を知りたい

チベットにある哀しみや苦しみは
わたしたちの哀しみや苦しみだ

彼らの大切にしてきた文化や神は
残虐し民族を減少させた現実の中に今あるということ


中国の赤があの国に流れる血を想像させるものでなく、
人々を受け入れぬくもりを与える火であるように


わたしは祈る








Posted at 10:24 | ひとりごと |