2007.05.30

森の奏

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富士山の麓で音を奏でた

森の中でこだまする自分たちの奏でる音と森の精霊たちの声が
交わって、天に繋がるような一瞬があった

こんなにすてきな空間で 奏でることのできる幸せ
感謝が言葉をあふれて ただただ手を合わせることしか出来なかった

私を鳥として羽ばたかせてくれるオーガナイザーのだいちゃん、
ほんとにありがとう

ナイスなPAをしてくれたビールの好きなあのひとも
いつもやさしく見守ってくれるソウルメイトたちも

そして私たちの音をきいてくれたひとたちも
どこか遠くで耳を傾けてくれた 大切なひとも

ありがとう
















Posted at 22:55 | 音楽 | COM(0) |
2007.05.23

カル

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夕暮れのせわしなく動く人の音と、車のクラクションの合唱の中
私は突然、田んぼの中を夕日に向かってバイクで走りたくなった

それは紛れもなくウブドの記憶の欠片が、残映としてよみがえり、
この身体の脳の指令と繋がり、欲求と化したのだった

それは突如として私の中の何かを呼び覚ませようとした
ただひたすら何かに向かいたくなった

神に会いに行こうと思った
言葉を言い換えるなら、自分の内面の「神」と向き合おうと 思った


生まれた時からそばに在る、私にとって母親のような
実家の近所の神社に向かった

夕日の朱色は境内の大木と苔が光を放っているように魅せ
まるで時の空を鳥が自由に舞い、時間の枠を溶かしていくようだった

私の中の欲求は何かで満たされた

カル・・・

そうカルという言葉にその「何か」は言い表すことができる
ヒンドゥ語でカルは、明日をも意味をし昨日をも意味をする

未来も過去もを併せ持ち、奇妙にもそれが共存する瞬間
その瞬間を欲し、私はそこに向かった

過去のバリでの記憶とこれから旅する先のインド
ヒンドゥの神が私の中によみがえり、また訪れようとしている
ただそれは言いようのない確信の様なものとして強く私の中に存在した

カルという時空を超えた空を舞う鳥たちが
私を過去へと、また未来へとつながる天空に導く

そこには南の花びらと どこか懐かしいお香の煙が立ちこめ
手を合わせ、祈りの唄を歌う声が夕日の光の隙間に見える
ただただ美しい光景が広がっているのだろう



旅支度の続きをしよう



Posted at 20:19 | | COM(0) |
2007.05.15

鳥かご

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いつから私たちは鳥かごの中に住むようになったのだろう

みんなそこは安心だと思っているし 仲間はずれにされないと思ってる

はじめはその鳥かごの扉が自由に開けられる事も知っていたし
そもそも鳥かごの中にいよう、とは思わなかった
高く天に飛ぶ飛び方を本能で知っていたし
空の青の蒼さも心が喜ぶ事も知っていた

自由に動くのは悪いことなんだ
いい子にならなくちゃ みんなと同じになればいいんだ

どこかでそう思いこみ
みんなを見渡し足をそろえ、そろわない心を鳥かごをつくることで
そろえた気になった 

ただ幸せになりたかった

鳥かごは安心だったけど
同時に自分の心に100%向き合うことへの恐れも倍増させた

どこかで空の青に、透明な光に、ハグをする日を夢見た

でも周りにそれはワガママで社会にそぐわない幼い考えだと言われたり
自分でそんなのは幻想だと決めつけたりして
鳥かごの扉にかかる鍵をもっと頑丈にしていた

南の島でその場を浄化するように降っていた雨や
鳥かごから抜け出す事を批判し試練を与えてくれた社会や
タイミングで出会った魂の旅を共にするひとは
魂の声をきこうとする私の心をみせた

魂はこう言っていた

真実なら 飛ぼう と

私の真実は私の空にあった
その気づきは飛べる自分をみせ 自信をくれた

私はありがとうをこめ 今日も奇跡のような一瞬一瞬に
自分の空の青へ飛翔する鳥になる

鳥かごはそっとここにおいておこうと思う





6月3日からタイ・インド、沖縄へゆきます
これからも唄とともに魂の旅は続きます
できるかぎり旅先でもblogを更新していきます
楽しみにしていて下さい








Posted at 21:21 | 創造者へ | COM(0) |